こんにちは、よこやまです!!
「 ここは、こうしておいて! 」
「 これをやっておいて! 」
「 こういう風にやりなさい! 」
子供たちの勉強に対しても、そして仕事でも
相手に何か行動を要求することがあります。
でも、期待した結果、成果を得られないことが多々あります。
なぜ、言ったことが相手に伝わらないのか?
なぜ、言ったとおりにやってくれないのか?
なぜ、こんな風にしかできないのか?
僕自身、そう思うことが多々ありました。
だから考えに考えて、今はこうするようにしています。
これはね、~になるようにしたいんだ。
でも、今は~のような現状で、うまくいっていない。
だから、~する必要があるんだよ。
そこで、~になるために~しよう!!
具体的には~してほしい!!
まとめると
理想を共有してから、現状の問題点を共有する。
そのために必要なことを確認する!!
そして最後に目的を確認してから具体的な方法を伝える!!
ということです。
ここまで伝えると、相手もその行動の必要性や、
向かう成果・結果のイメージが出来ます。
だから、こちらが期待した行動をとりやすくなります。
「これをやって」と伝えているのに
なぜ、上手くいかないのか?
それは「方法だけを伝えていて、それ以前のなぜ?を共有できていないから」
そしてその先の「これをやってどうなる!」というゴールが共有できていないから!
かもしれません。
まなびカレッジでの学習指導では、そういったことにも注意して進めていきます。