こんにちは、よこやまです!

まなびカレッジでは、夏以降の中3生のご入塾はすべてお断りさせていただいています。

それには2つの理由があります。

まず1つは、「学力はすぐには上がらない」ものだからです。
確かに勉強のやり方や考え方を少し変化させることで、点数が上がることはあります。
しかし、高校入試ともなれば、3年間の内容すべてがテスト範囲になりますし、
難易度の高い問題も数多くあります。
それを「夏の1か月間だけで・・・」とか、
冬になってから「今からでもまだ間に合う・・・」
というのは誠実ではないと思っているからです。

2つ目は「ここまで通ってくれた生徒たちの合格が最優先!」だからです。
本音を言えば、受験が近づくにつれて塾の需要は高まりますし、
それは塾の運営面では大いにありがたいことです。
けれども、直前になってやってくる子の多くは、
合格に向けてヤバいから塾にやってくるのです。
ということは、塾としてもそれなりのエネルギーを注がなくてはなりません。
(遅かったからしょうがないよね・・・とはなりません)
しかし、私たちにも出来ることと出来ないことがあります。
そしてその中で最もやらなくてはいけないことは
「これまで通ってくれた子たちの合格」と
「ここまで応援していただいたご家庭に貢献すること」です。

きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、そこはお金ではないのです。
以前には生徒募集に苦しんだ時期もあり、中3生が8人しかいない年もありました。
当然、経営は苦しく、喉から手が出るほど新規生がほしかったです。
それでもその年も 夏以降のお問い合わせはすべてお断りしました。
その8人の第一志望への合格にすべてのエネルギーを注いだのです。
(でも、秋以降や冬になると本当にお問い合わせいただくことが出てきます。
そのときは涙涙でした(笑))

それともう一つ、まなびカレッジでは
「勉強のための勉強ではなく、将来につなげるための勉強」として
「勉強や受験を手段とした、価値観形成」を何よりも大切にしています。
これこそ1カ月やそこらで伝えられるものではないというのも、
夏以降のご入塾をお断りさせていただいている理由の1つです。

たぶん、まなびカレッジのような小さな塾が、ここまで何とかやってこれたのは、
こういったきれいごとに虚勢を張って突っ走ってきたからで、
それにご支持をしてくださったご家庭や生徒たちがいてくれたからだと思っています。

ここから最後の半年間を迎えますが、
一生に一度か二度しかないかもしれない受験というものを、
しっかりとサポートしていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。